予防接種について
大阪市東淀川区のあけぼのGMクリニックでは、インフルエンザや肺炎球菌ワクチン、B型肝炎などの予防接種に対応しています。効果的に病気を予防し、健康な毎日を送るためにはきちんと予防接種を受けることが大切です。接種をご希望の方は、お気軽に当クリニックまでご連絡ください。
インフルエンザ
インフルエンザが最も流行するのは12~2月とされていることから、当クリニックでは、11月頃より接種を行っております。大人の方は通常1回の接種だけですが、お子様の場合、1回目の接種後、4週間程度あけて2回目の接種を行います。
インフルエンザは風邪とは違い、肺炎などを起こしやすいので、毎年きちんと接種してしっかり予防するようにしましょう。
高齢者インフルエンザ
ご高齢の方がインフルエンザにかかると重症化するリスクが高いので、流行する前に予防接種を受けてしっかりと発症を予防するようにしましょう。予防接種により、インフルエンザによる死亡や入院リスクを大幅に低減させることが可能となります。
高齢者用肺炎球菌ワクチン
平成26年より、ご高齢者の肺炎球菌ワクチンは定期予防接種になっています。肺炎球菌感染症になると、肺炎や気管支炎が起こる恐れがあります。高齢者用肺炎球菌ワクチンの対象となる方は毎年異なりますので、ご自身が対象者かどうかをきちんと確認しておくようにしましょう。
B型肝炎
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染することで起こります。ウイルスに感染した年齢によって、その後の経過が異なります。B型肝炎の感染リスクが高い国へ旅行する予定があり、これまで一度もワクチン接種を受けたことがない方などは必ず受けるようにしてください。ワクチン接種によりHBVへの抗体ができ、B型肝炎にかかりにくくなります。